加工無しでニスモホイルで干渉無しで付きますが。
(バージョンSとニスモホイルの内径は同じです)

回転動画 クリック




リムとのクリアランスは一番狭いとこで
2ミリしかありません、2ミリあれば問題
無いですがSタイヤでサーキットを走る
場合は3ミリ欲しいです。


ホイルクリアランスを確保する面研は2種類用意してます。

まずキャリパーを1.5ミリ面研する場合です。

制動力を落としたくないけどホイルクリ
アランスを確保したい場合の面研です。

1番クリアランスが狭い赤線
のとこを1.5ミリ削ります。




マシニングで精密に加工するので無
駄に削り過ぎる事もなく綺麗です。




赤丸以外のとこはクリアランスが4ミ
リあるので2カ所面研するだけです。




面研したとこはホイルを付けて横から
見ると加工したとこは見えません。

このキャリパー加工は左右で
定価8,000円税別で承ります。


次にブラケットを3.5ミリ面研する場合です。

標準のブラケットは380パイローターを付け
るとブレーキパッドが純正と同じ位置にな
る様に設計してます。




ここを面研すればホイルクリアランスが広がります、
面研量を0〜3.5ミリの範囲で指定してください。

ブラケット面研は左右で
定価6000円税別
で加工いたします。

加工したとこはアルマイトが
剥げるのはご了承ください。

3.5ミリ面研した場合は35GT-R
用パッドは使用出来ません。

仮にキャリパーを3.5ミリ中に寄せると380パイロータ
ーのままですが373パイローターの役目しかしませ
ん、使用出来ないよりましです、大きなホイルを買
った時に別売り3.5ミリのスペーサーを使えば380パ
イブラケットとして使えます。




試しに3.5ミリ面研したブラケットを付けてみました。




問題無く380パイローターが回転しますが。




押え板がローターに干渉するまで1.5ミリしか
無いので最大3.5ミリ面研までが限界です。




全ての面研加工無しでもTE37なら18イン
チでクリアランスが6ミリもあり余裕です。